インフルエンザ予防接種
インフルエンザ予防接種とは
インフルエンザが流行すると、普通のかぜと異なり、短期間に小児から高齢者まで膨大な数の人を巻き込むことがあります。さらに、普通のかぜの流行で、死亡する人はあまりいませんが、インフルエンザの流行では、特に65歳以上の高齢者や慢性疾患患者の死亡率が通常より高くなります。
インフルエンザ予防接種を受けることで感染を防いだり、発症した際も重症化を軽減する効果が認められています。
■ご注意事項
風邪や中耳炎など炎症を伴う病気の方は、症状が完全におさまってから少なくとも7日以上あけるか、主治医の許可をとってから接種予約を行って下さい。
同居家族内で発熱している方、明らかな感冒様症状のある方がいる場合、接種される方に症状がなくても接種を見合すこともあります。
慢性疾患などにより他の医療機関で治療を受けている方は、主治医の許可を必ずとっていただきますようお願いします。
■ご持参していただきたいもの
健康保険証などのご住所、お名前、年齢の確認ができるもの。
※ご不明な点は、受付にてご確認下さい。
電話でも受け付けております。
※ 墨田区在住の65歳以上(60歳から65歳未満で心臓・腎臓・呼吸器の機能に重い障害のある方も対象です)の方は 「高齢者インフルエンザ予防接種」の対象となります。詳しくは墨田区役所へお問い合せください。
事前に墨田区より予診票が送付されますので必ず持参下さい。予診票が無い場合は一般の方の料金となりますのでご注意ください。
尚、墨田区以外の方でも都内にお住まいの方は対象となります。ご希望の方は予診票が必要となりますのでお近くの保健所や区役所にお問い合わせください。
監修医紹介
加藤 貴志 院長(かとう たかし/Takashi Kato)
経歴
1998年 | 自治医科大学卒業 |
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2007年 | 東北大学大学院医学博士課程修了、東北大学病院移植・再建・内視鏡外科 他 |
2016年〜 | 現職 |